メダカとエビのビオトープ+猫

ビオトープ2年目になりました。家の水槽二つと猫とユルい毎日を綴ります。

何がなんでも逃亡したい貝

先日の逃亡願望のある貝からまたまた事件が。

20センチキューブはメダカの稚魚を育てるための水槽で、同居しているのはブルーベルベットシュリンプ、ゴールデンアップルスネール、フネアマ貝です。

「なんか水槽面に藻がついてきた」

と壁面掃除担当のフネアマ貝を探すと。

案の定いません。

こんな狭い水槽を探すと言っても、一瞬でわかるはず。

流木にもいない。

ソイルの下にも潜っていない。

ヒーターの裏にもくっついていない。

えー〜ーどこ行ったのよ。

また脱走したか。

刑務所並に厳戒態勢なのに。

つい先日しっかりとヘリをつけたというのに。

カーペットの上にも落ちていないし、水槽台の裏にも落ちていなかった。

これはもしかしてカーペットの上に落ちているのを猫が見つけてどっかに転がして行ったとしか思えないと諦めかけたとき、ふと思いついたのがフィルターケースです。

ヘリを設置する前に撮ったものですがこの水槽のフィルターは背面いっぱいにケースがあり、モーターはありません。

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フィルターケースは青い部分です

右端に底面フィルターと全く同じ構造のパイプがあり、エアポンプでエアを送っています。

底面フィルターに水中フィルターが合体したような構造です。

フィルターを差し込めば隙間はないので入り込む隙間はないはず。

うちの水槽は水位が高いのでフィルターケースギリギリのとこまで水が来ています。

いっぱいいっぱいまで上がってきて端っこの隙間から這っていけばフィルターケースに入れそう。

で。。。。。

フィルターを引き揚げてみると。

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どうやったらこういうこと考えられるの?

なんだかねえ。。。。。

今度はフィルターケースにプラ板で蓋を作りましたよ。