メダカとエビのビオトープ+猫

ビオトープ2年目になりました。家の水槽二つと猫とユルい毎日を綴ります。

星くんにもついに感染したみたい

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獣医さんに行った日は眼がお岩さんのようになりました

先週初めから星くんの眼に目やにが出ました。
思えば年末にプリンから始まり、5日もの高熱が出て状態が落ち着くまでに1週間以上かかりましたっけ。
すると今度はもずにまで目やにが!
元々ヘルペス(猫の風邪である伝染性鼻気管炎)持ちと思われ、体調が良くないとウィルスが活動を始めて鼻がグズグズになるという状態を続けています。
鼻の症状はひどくて、もう慢性副鼻腔炎になっているのでハナが出ていたらすぐタリビットを開始します。
もずの場合もプリンと同じ、目やになのですぐ病院へ連れて行って眼軟膏をもらってきました。
状態は治まりつつあります。
唯一、感染しなかった星くんですが、ここへ来ていきなりの目やにが出てきました。
プリンのように高熱になったら大変なので病院へは行きましたが、星くん、病院は大変です。
星くんは小さいころに道路で瀕死になっていたところを友人の友人に保護されて病院で治療を受け、そのお家はすでに猫が5匹もいたので、うちに来たという経緯があります。
診断は頭蓋骨陥没だったかな。
交通事故ではないかと獣医さんは言っていたそうですが、私の友人は虐待ではないかと言っていました。
今でも目の上のあたりがゴツゴツしていて骨折の跡がわかります。
そして左前脚は骨折のため後遺症か少し不自由で、高いところには飛び上がれません。
そんな経験をしているせいか人間をあまり信用していないところがあり、抱っこは嫌、懐きにくいなど少し気難しいところがあります。
唯一、息子にだけ心を許し、幸せそうに抱っこされているのを見ます。
そんな星くんなので獣医さんが眼を見ようとするとシャーっと威嚇し、鋭い爪で引っ掻いてしまいました。
獣医さんは慣れているのでちょっと流血してもなんともないように振る舞ってくだいますけど。
この写真のように眼は浮腫になっていて腫れあがり開かない状態でした。
片目だけなので、傷があるのではないかということでしたが、眼を見ることができないのでタリビットと角膜保護の目薬を処方され、抗生剤の注射してもらいました。
これで3日様子見して再度診察ということになりました。
その日は夜になるとお岩さんのごとく目蓋が腫れてきて痛そうでした。
3日後の診察の頃には腫れは治っていましたが、まだよくはなりきらないのでウィルスの疑いが出てきたようです。
年末のプリン→もず→星くんと時期的に合致していますし。
「インターキャット」という(インターフェロンサプリメントだそうです)ウィルスを抑える効果のある目薬(鼻にも使えます)がプラスされました。
このインターキャットはもずも鼻と眼に使っていて薬ではないので劇的な効果はありませんが、花粉の頃などは割と鼻炎が抑えられています。
これでしばらく様子見していますが完全回復はまだかかりそうです。

しかし、どうしても眼をこすってしまう。。。。

ストレスになるからと、パラボラアンテナのようなカラーはつけないでいたけど仕方ない、少し我慢してね、とつけてはみたものの。

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やっぱり気難しい星くんにはカラーは無理でした。

カラーをつけるといつまでも慣れず困ったように静止。

そのまま座り込んでしまいます。

ということでストレスも身体によくないのではずしてしまいました。

それでもゆっくりとはよくなってきていますが。