メダカとエビのビオトープ+猫

ビオトープ2年目になりました。家の水槽二つと猫とユルい毎日を綴ります。

アオミドロとかコケとか。。。

藻との攻防戦が続いています。

アオミドロが、気づくとこんなところにこんなに!とビックリするものです。

特に水草の根元や流木につくとあっという間に広がって悲劇。

流木は引き揚げない限り根絶不可能だし、水草に生い茂ってメダカが絡まって動けなくなっていたりします。

 

30センチキューブ水槽ではビーシュリンプのクリームが抱卵していて、つい数日前に1匹目のお腹が空になっていて、ワクワクしながらルーペで覗いてみました。

ウィローモスの下に数匹の稚エビ(なんと1.5ミリほど!肉眼だとほぼ確認が不可能と思われる)を発見したはいいけど、そのあとは5日ほど経過しているのに稚エビの姿が見えません。

そろそろ出てくるはずなんだけどなぁ。

いつも行くショップの店長さんも「ビーの稚エビはほんっとに難しい」と言う通り、実は私、ビーシュリンプの稚エビを成長させたことがない。。。

いつも3ミリほどの可愛いシマシマ姿で水草の上などチョコチョコ出てくる頃、突然居なくなってしまう。

今回もそのパターンかぁーーーとガックリしたものの、まだ抱卵してる子がいて、11月中に孵化するから、それまでにこのアオミドロウィローモスをなんとかしなくちゃ!と決心し、アオミドロに占拠されそうなウィローモスを引き上げてみました。

この水槽ではモスは100均のガーデニングコーナーで買った野良猫よけのトゲトゲした細長いやつを切ってソイルの上に置き、モスが絡むようにしてあります。

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オモリを足につけないと浮いてきてしまいます。

水槽リセットした折に、ソイルの上に物を直に置いてしまうとその下が止水域になり、雑菌の温床となってしまいます。

モスを石などに巻いてソイル上に置くことができないので、野良猫除けで高さをつけてその下にモスが広がればOKとこのようにしたのですが。

しかし、よりによってモスに憎きアオミドロがはびこってしまいました。

この写真の40センチスリム水槽の方はうまくいっていますが、30センチキューブ水槽の方の野良猫よけがオモリがうまくいかず反ったりして不便なので思い切ってリシアを育てるオモリ付きのケースにモスを入れてみようと早速。

そして、撤去しようとモスを野良猫除けごと引き揚げたら「!」

ぎゃーーー稚エビいるじゃん。

驚いた稚エビ達ピョーンとソイルに飛び散りました。

これはマズいでしょ。

同居のメダカたちが早速パクっとしそうになったので慌てて数匹、スポイトで吸い取って避難させました。

ふぅ、危なかった。ごめんよ稚エビちゃん達。

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ビーシュリンプ(クリーム)の稚エビ米粒ほど。

なんとかモスの入ったリシアケースを配置してからまたモスの下に隠れられるようにスポイトで稚エビ達を落としました。

その数ざっと5〜6匹くらいかな。

育ってくれるといいな。

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リシアケースの格子の間からモスが成長する予定