メダカとエビのビオトープ+猫

ビオトープ2年目になりました。家の水槽二つと猫とユルい毎日を綴ります。

藻がすごいことに

これでも数日おきにピンセットで藻をつまんで取り去っているんです。

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流木は舟のような形をしてます。ウィローモスなど巻き付けています。

それでも少しでも残せば増え続けるので対処のしようがありません。

半年ごとにオブジェクトは引き上げてブラシでゴシゴシする大作業になります。

もうこの状態になったらピンセットでの作業は無意味なので例によって半年ごとの大掃除をすることにしました。

まずは大きめのトレーを用意し、流木を引き上げます。

跡地にはとてつもない量のフンや砂状になった粒の底砂が淀んでおり、大きいスポイトや水換えホースで跡地の砂やゴミを吸い取ります。

ミクロソリウム水草)を流木に巻きつけてあるテグス糸に気をつけつつ、南米ウィローモスを引き剥がします。

せっかく活着したのにぃ。

南米ウィローモスはエビも新芽を食べたり、見た目も綺麗なので水槽に欠かせませんが、藻がはびこりやすく一旦藻がついたらあっという間にこんな状態になります。

苔対策としてヤマトヌマエビ、フネアマガイを入れていてもこの有様です。

エビに餌をあげると多分強いヤマトヌマエビが餌をたくさん食べてしまい、苔を食べなくなっているのかもしれません。

なるべく綺麗に藻や苔を掃除したら新しく南米ウィローモスを巻きつけておしまいです。

この作業がまた大変。

テグス糸が細く(もっと太いの買えばよかったのに)流木にぐるりと巻いた後結ぶのが難しい。

流木をひっくり返して底で結びたいのにミクロソリウムがあるため茎を傷つけないようにテグスを結ぼうとするとツルツル滑りうまく結べません。

写真でよく見るような、ショップに飾ってあるようなスタイリッシュな水槽レイアウトに憧れますが、横着なのでCO2添加も面倒なのでしたくないし、ああいう美しい水槽を維持するためには毎日きっちりと手入れをしければなりません。

なので私の水槽はちっともおしゃれではない、田舎風スタイル水槽になっています‥