初めてのビオトープ
去年の4月、生協カタログを見ていたらビオトープという文字を見つけました。
言葉は知っていたけど、よくわからないまま、睡蓮鉢に泳ぐメダカに惹かれ、「そうだ!ビオトープ始めよう」と、とあるネットショッピングで初心者ビオトープセットを購入。
届いたセットは40センチの睡蓮鉢、ハス1株、睡蓮用培養土、水道水のカルキ抜きと肥料、そしてメダカ(ヒメダカでした)が入っていました。
苗はとても大きくて、重く、泥だらけになりながらハスの根を処理して睡蓮鉢に培養土を敷いて苗を直接植え付けました。
水が落ち着いてからメダカを放してできあがり!
思えば、去年は記録的酷暑の夏でした。
8月などは放っておくと水温32度にもなり、次々とメダカが死んでしまいました。
新たにメダカを買ってきたものの、ハクビシンに根こそぎ食べられてしまうという悲劇も起きました。
そして睡蓮鉢を置いたのは日中ギラギラ、西日のきつい場所。
そして、肝心の睡蓮はといえば、葉や茎がぐんぐんと伸びて広がるものの遂に花をつけることなく夏は終わり。
睡蓮の咲くビオトープに涼しげなメダカが泳ぐ図を心に描いていた理想が無残にも崩れ去ってしまい途方に暮れながら工夫を重ね今年に至ります。
その次々起こった問題を工夫し、育ってきたメダカとエビの記録を綴っていきます。
また、主婦である私がユルく生活する日常、うちの3匹の猫、私が毎日プレイするドラクエ10の話題もしれっと時々書いていきますよ。