アブラムシの季節になりました
梅雨の真っ只中ですね。
朝、ビオトープの世話をする時、睡蓮などの葉についたアブラムシを手でちょいちょいと水中に落とします。
するとアブラムシ大好物のメダカがやってきて喜んで食べます。
ガーデニングをする方々にはお悩みの種、植物のほとんどにアブラムシがつきますが、ビオトープの場合は、ホテイアオイや睡蓮系によく見られます。
それとアオウキクサにもかなり付いていますよ。
アブラムシが少ないうちはメダカのちょうどいいおやつになるのですが、大発生してしまうと始末に負えなくなります。
びっしりとアブラムシが茎につくとそのうちに植物が枯れてくるからです。
去年ビオトープを始めた頃はメダカが食べることを知らず、手でこそぎ取っていました。(気持ちわる!)
さて、写真の緑色の小さいクローバーみたいな水草はビオトープをやっていると買った覚えもなく自然に増えてきます。
これはアオウキクサというのだそうです。
初めてビオトープを立ち上げて自然にやってきたこの水草はいったい何者なのだろうと、思いつつ、特に調べもせずでも、気になるとは思っていて、ある時、行きつけのペットショップで馴染みの店員さんに聞いたらこれはアオウキクサといって水草を買ったりした時、付いていたのが自然に増えるのだそうです。
見た目は可愛らしいですがとにかく強い草で、一つあればどんどん増えます。
瞬く間にビオトープの水面を埋め尽くすほどに。
なので毎朝、手を入れてすくいだして、捨てています。
何気なく通販ペットショップの水草を見ていたら、なんとアオウキクサが売られているではありませんか。
カップ1杯で600円もする!
毎朝、睡蓮鉢3個分、カップ1杯を捨てているというのに・・・
なんだかなぁ、です。