結膜炎が悪化してしまいました
年末にプリンが体調を崩して5日間も高熱が続いていたその後のこと。
結局はウィルスによるものだろうということでしたが色々な検査をして異常が見られなかったので消去法での結果です。
私の見方だと多分、プリンは生後3ヶ月ほどでうちにきたので猫伝染性鼻気管炎には未感染で、私が今ご飯をあげている野良ちゃんたちの鼻水が飛び散った服からプリンが感染したのではないかと睨んでいます。
5日間もの高熱に重症化するのもそうないことではあるようですが。
2週間ほど前、またプリンの目やにが出たので「前回と同じだ!再発か?!」と慌てて獣医さんに駆け込みました。
だって前回の高熱と同じ始まりだったので。
幸い、そのあとも発熱しなかったのではありますが、結膜炎が酷くて浮腫ができてしまっているとのことでした。
10 日間ほどタリビットを続けて、完全には回復していないので眼軟膏を追加でつけたらすぐに治ったのでよかった〜
すると、今度はもずまで目やにが!
おまけにまぶたを獣医さんがめくるとやっぱり浮腫が。。。。グロい。
これは明らかにプリンからもらったものでしょう。
もずは元々鼻気管炎は感染済み(ヘルペスですね)で免疫力が落ちると鼻が炎症を起こして慢性副鼻腔炎状態になるのでタリビットとインターキャットというウィルスを抑えるサプリメントを日常的に鼻に使っています。
目やにが出始めてタリビットを目にもさし始めたのですが今ひとつよくならないので、獣医さんから眼軟膏をもずにも追加してもらいつけ始めたらすぐによくなってきました。
恐るべしヘルペスウィルス。
水槽あるある(私だけ?)
本当は水槽台に水槽を置くべきなのはわかっていますよ。
これは、だからこそ起きた事件なんです。
テレビが突然壊れて買ったのが年末のこと。
年が明けて数日目にいつものように水槽のメンテナンスをしていました。
この写真のように新しいテレビは水槽の真下にあります。
この木のラックは実はテレビ台。
上が棚になっていて、そこに30センチキューブ水槽があるのでした。
ちなみに横に置いてある瓶はメダカの卵が入っています。
水槽は底面フィルターなので水流が強く稚魚が育つことができないんです。
この日は500ccほど水換えしてエアチューブから新しい水を注いでいました。
その間に近くにある稚魚水槽のお掃除をしていたら「ボタボタッ!」と異音が。
「な、なんだなんだ」とこの時点で全く事態がつかめないまま音のする方を見たら水槽から水が溢れていた音でした。。。。。
当然テレビにも被害が及んでいるようで。
まともには水が落ちてはいませんでしたが排気口から少し水が入った模様です。
わわーっ買ってから数日のテレビが?!
びしょびしょの台と床など掃除してから急いでテレビをつけたら普通に着いたのでほっと安心。
でもなんかちらちらはしていたんだよね。
午後も特に問題は起きませんでした。
ところが夜、息子がゲームをしていたら「ブチッ」という音とともにブラックアウト!
音声だけは聞こえるのに画面は真っ暗のままでした。
とりあえず翌日修理依頼して数日経過して修理予定の前日、一応テレビをつけたらあれ????何の問題もなくついている。
念のためずっとつけっぱなしにしても問題が起きないので修理に電話して事情を話すと、修理で問題が見つからない場合は出張費は取られてしまうとのことなのでキャンセルしてしまいました。
以後、全く何もなかったかのようにテレビはつきます。
一体何だったの。
もしかして排気口から入ったと思われる水が乾いたってことなんでしょうか。
おみくじが凶だったのはこういうことか?
はい、あれ以来、水換えは十分注意して注ぐ分だけを容器に入れて注水しています。
グッピー仲間入り!
今まで魚はメダカ一辺倒だった私。
「熱帯魚には手を出すまい」となんとなく心に決めていました。
どうしてって?
だって熱帯魚ってとんでもなくお金かかりそうじゃないですか。
40センチスリム水槽では楊貴妃、レッドビーシュリンプ、レッドチェリーシュリンプとお掃除屋さんの貝がいますが「楊貴妃なんで卵つけないんだろう」と見ていると。
「オスがいなくないか???」と気付いて早速いつものショップへ出かけました。
お店に来るたびに綺麗な熱帯魚を眺めていいなぁとは思っていたものの知識がないので今一つ挑戦してみようという勇気がなくて。
でも最近、グッピーならメダカの仲間だしいけるのではないか???と思い、毎回お店で物色していたのでした。
楊貴妃のオスを買ってから「よし」と思い立った時が吉日なので思い切って選んだのはこのキングコブラでした!(蛇じゃないですよ。模様の種類だそうです)
なんか豹柄が素敵でしょう?
飼い方も店員さんに聞いておきました。
ってことで水合わせ開始です。
用意するものはお玉(水色のやつ)、網(水合わせが終わったらすくって水槽に)、大きいスポイト(50ccくらい吸い取るもので稚魚を吸わないよう目の細かな網を巻きつけています)、そしてシリンジ(水合わせのチューブに水を引き込むため)です。
点滴方式でポタポタと1秒1滴に調節してゆっくりと水合わせをします。
このプラカップ(水合わせが終わったらプカプカ水槽に浮かべておけば温度合わせもできます)はカットフルーツが入っていたやつだし、スポイトやお玉は100均一のものです。
エアチューブに水を引き込む時、チューブを直接口にくわえて吸い込むという方法もあるらしいですが私は勢いあまって水が口に入ってしまったことがあるのでシリンジを使います。
この阪神君(あ、豹柄って理由だけです)、本当イケメンです。
尾をヒラヒラさせて泳ぐところは優雅だけど地味なメスはほとんど無反応なのはどうしてだ?
私だったらこんなイケメンがアプローチしてきたら喜んじゃうけどなあ。
まあそれはさておき、グッピーは初心者でも飼育が簡単だそうなので増え過ぎに注意ということです。
1ペアだけなのでそのうち血が濃くなってしまうし、慣れたらもう少し考えよう。
国産グッピーは血統が固定されているので同じ模様のペアからは違う模様は出ないそう。
普段、地味なメダカ(メダカに失礼か)ばかり見ているせいか優雅ですね。
強制水槽リセット?
ある日、電話しながら何気なく20センチキューブ水槽を見ていたら。(下の拡大図)
背面のブルーのフィルターはほぼ水槽いっぱいの大きさで引っ掛けるようになっており、中にフィルターが入っています。
水循環は、右端にあるパイプに緑色のチューブに繋がったエアチューブからポンプでエアーをエアストーンに送るという、いわば底面フィルターの原理になっています。
ちなみに下はソイルが3センチほどの高さになっており、下部に隙間はありませんがフィルターの下に5ミリくらい隙間はあります。
電話しながら目に入ったのがメダカの稚魚がフィルターの下にいる。。。。。??!!
「うそ、、、何、、、どこから入った」
電話を終えて調べるとどうやら両橋の2ミリの隙間からどうやって入ったのかフィルターの下まで潜り込んだ様子。
底面フィルターが取り外しできないのと同様、このフィルターもそれは困難です。
ソイルがなければどうにかなるのでしょうが、フィルターを取り外せばソイルがなだれ込んでこのフィルターを再度設置はできないのです。
それでも知ってしまった以上メダカを見殺しにするのは心が痛むので。
プラ板を切ってフィルターの前に差し込みソイルを堰き止めてからフィルターを取り外してメダカを救出する作戦に出ました。
取り除いた後にはさっきのメダカ(生きている)とメダカの死骸が1匹と稚エビまでいた!
しかも堰き止めたはずのプラ板に押されてソイルがどんどん流れ込み稚エビも数匹入ってきてしまい。
こうなるともう再度フィルターは設置できないので結局は新しい外掛け式フィルターに交換とあいなってしまいました。。。。くくっ
隙間があるのは稚魚水槽にはとても危険ですね。
同じ理由でヒーターも隙間から中に稚魚が入り込んで死ぬ問題があるそうです。
私は100均で買った穴空きのシートを巻きつけていますよ。
ブルーベルベットの稚エビがたくさん育ち始めています。
楽しみだ〜
ひきこもりフネアマ貝
水槽のガラス面が茶ゴケで曇ってる。。。フネアマお掃除係何やってんだ?!
と見渡せばいない。。。。どこに?また脱走?
と探すとこのようにソイルの下にいます。
このヒト、ひきこもり?
前面にいればこのようにすぐ見つかりますが、背面だと下までよく見えないのでまた脱走してどこかで干からびているのかと焦ります。
あんまり下に潜って出てこないので、新入生のフネアマ貝を昨日買いに行ってきました。
ショップの店長さんは「上に餌がないと下に行きます」と言っていたけど、ガラス面曇ってるんですが。
というか、多分、下の方が栄養豊富な餌があることに気付いてしまったのかな。
で、買ってきたフネアマ貝を何を思ったか間違えて他の水槽に入れてしまいました。
すっかりガラスに張り付き、しかも上まで上がってこないと剥がせないので(手を30センチも突っ込みたくない)そのまま放置です。
ああ、バカな私。
もう一度フネアマ貝買いに行こうかな。
しかし、最近立て続けに貝が脱走して干からびていたりしたので私はそのショップでスネールや貝ばかり買っています。
「どんだけ貝が好きな人なの」とか思われてそう〜
稚エビが増えてきました
この水槽には幹之メダカ、イエローチェリーとビーシュリンプのクリームがいてメスはほぼ全員抱卵して孵化を終え、たくさん生まれました。
イエローチェリーはかなり目立って成長しているのにビーシュリンプもたくさん生まれたのに育っているのは数匹だけってどれだけ低い成長率だ。
ビーの稚エビはとても繊細で難しいとはショップの店長さんも言っていたけどね。
ビーシュリンプ自体がアクアリウム上級と言われているほど難しいのですが、水質のちょっとした変化で死んじゃうから徐々に数が減りそのうち残り2匹なんてこともありましたっけ。
リセット前は水中フィルターだったので本当に買う側から1日1匹のペースで死んじゃったこともありました。
それがリセットして底面フィルターにしたところ本当に元気に育ってくれます。
底面フィルターは初めてだったのですが、本当優秀ですね。
40センチスリム水槽では楊貴妃メダカ、レッドビー、レッドチェリーシュリンプと赤系の生物がいます。
レッドビーは1匹だけ抱卵して目視では7匹の稚エビが育っているという優秀なお母さんエビがいます。
小さいエビは本当に可愛いですよね。
チェリーの方は常に誰か抱卵していて、爆発的と言っていいほど増えます。
増えすぎて、ビオトープにお引っ越しした子多数います。
20センチキューブ水槽ではメダカの稚魚を育てていて、とても欲しかったブルーベルベットシュリンプを新たに加えました。
狭くてすみませんっ。
そのせいか8匹いたはずなのにどんどん減って今は4匹しか残っていない。
それでも2匹が抱卵し、孵化した数匹の稚エビがチラチラと見えます。
お掃除するとクリーナーに吸われて数匹ネットに入ってしまうのでチェックが大変。
アオミドロまみれの水槽大掃除
新年ということでわかっちゃいるけどやってなかったアオミドロ対策に乗り出しました。
写真は40センチスリム水槽で、アオミドロの標的となっている南米ウィローモスを絡めているところです。
100均で売っている野良猫よけのイガイガのついたやつを切ってソイルの上に置きモスを絡めていたのを引き上げてみます。
↑こんなのを作り直しました。
白いのは濾過フィルター用のリングろ材です。
真ん中に穴が開いているので野良猫よけを重ね合わせたときストッパーになってちょうどよかった。
前作はソイルに野良猫よけを挿しただけだったのでどうしても浮いてきちゃうのでオモリがわりに使いました。
端っこをテグスで止めておきました。
新しいモスを置く前に荒廃したソイルを電動のクリーナーで奥までお掃除しとかないと。
で、クリーナーのフィルターを外してチェックすると必ず、稚エビがいるんですよね。
吸われてフィルターの袋に入ってしまっても生きてるからちゃんとチェックしとかないと。
これで水槽に平和が訪れました。
多分、一時的ね。すぐアオミドロ浸食が訪れるのですけど。